Half in Doubt
海斗「俺も、初めて見た」
零「いつからついてたんだろう」
翔太「もしかして、俺らの部屋にも......」
宏太「翔太?」
突然部屋を飛び出した翔太は、自室のドアの鍵を開けて中に入っていく。
ドアが閉まりきる前に宏太が足を滑り込ませてくれたおかげで、私たちも中に入ることが出来た。
翔太「......」
すみれ「翔太?」
翔太「なんだよ、これ......」
翔太の部屋の画面にも、文字が表示されていた。
だけどそれは大輝の部屋で見たものとは違っていて。
零「“ゲームを開始します。周りに誰もいないことを確認して、画面に触れてください”?」
亮平「これ、全員の部屋に出てるのかな?」
照「みんな、各自で部屋の画面を確認しよう」
照の言葉に頷いて、それぞれが自分の部屋に入っていく。
私もカメラに目を合わせ、自室に入った。