Half in Doubt

突然大輝の姿が消えて、代わりに石が現れて。
そして、ゲームの始まりを告げられた。

誰もが現実を受け入れたくないみたいで、それは私も同じだった。

“じゃあ、また後で”

寝る前にそう言っていた大輝を思い出して、視界が滲む。

亮平「本当に、俺らの中に犯人がいるのかな......」
愁「そもそも人間を石に変えるなんて、そんなことできるのかよ」
すみれ「......」

誰も答えが分からない問いは、部屋の空気を重くするばかり。
鐘の音が聞こえてきたのはそんな時だった。
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