Half in Doubt

照「話してくれて、ありがとな」
海斗「照くん」
照「ん?」
海斗「俺ら、これからどうなっちゃうのかな......」

これからどうなるのか。
知りたいような知りたくないような気持ちが心の中でぐるぐると渦を巻く。

だけどきっと、俺がそんな状況じゃみんなが不安がるから。
意識して口角を上げて、口を開いた。

照「大丈夫だって。なんとかなるっしょ」
海斗「照くんの言葉、心強いよ」

ドアの向こうで海斗が微笑んだ気がした。
その時だった。

突然、鐘のような音が聞こえてきた。
正確には、鳴り出したと言った方がいいかもしれない。

照「何?この音」
海斗「画面から音が出てる。12時になったんだ」

音は2階のあちこちから聞こえてきていた。
海斗の言葉で、ゲームのルールを思い出す。
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