Half in Doubt

大輝「俺も。いつもはそんなことないのにゲームしながら寝そうになって、危うくスマホ落とすところだった」
亮平「スマホ!」

大輝の話を聞いていた亮平が声を上げる。

亮平「スマホで誰かに連絡が取れれば、迎えに来てもらえるんじゃない?」

そうだ......!

どうしてそんな簡単なことに今まで気づかなかったんだろう。
マネージャーに電話で状況を聞けば、私たちがなぜここにいるのかもわかるに違いない。

宏太「ナイス亮平」
大輝「俺がゲームしてたおかげじゃない?」
零「大輝がゲームしてるのはいつものことでしょ」
大輝「矢花に言われたくないんだけど......!」
慧「どんぐりの背比べ、だね」
亮平「2人とも小さいし」
海斗「山ちゃんも人のこと言えないと思うけど......」
翔太「どうでもいいからスマホ捜して」

部屋の雰囲気が一気に明るくなる。
スマホさえあれば助かる、そんな思いで各自が自分のスマホを捜す。
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