お助け部ッ☆



あのぉ……


超気まずいんですけど!!


竜也よ、何故黙る!?



と、とにかく会話だよね!!



あっ♪




『竜也ぁっ、和菓子おいてある♪』

「おー、それうまいよ」

『あたし和菓子好きなんだ♪食べちゃお』

「……。」




旅館に必ずあるお茶のセット。


さすがとゆーかなんとゆーか…


それまでもが豪華だった。


食べるのがもったいないよ…




「なんかムカツク」




お茶と和菓子を堪能しているあたしに、竜也が言った。



あり?ご立腹??




『あっ…、竜也も食べる?』




あたしが一人で食ってたからか?




「姫香、俺じゃなくて和菓子に媚びんのな」




和菓子に媚びる!?


何それ?新しい比喩??




『和菓子に媚びた覚えないんだけど…』




だいたい俺じゃなくてって……あんた媚びられんの嫌いって言ってなかったか??




「だって…和菓子見つけたとき声のトーン上がったもん」




……それが?




「食べる?って俺に言ったときは戻ったし」




えーと…つまり……?




『竜也さん、和菓子にヤキモチ妬いてます?』





< 81 / 332 >

この作品をシェア

pagetop