俺とのすべては 期限付き!
ε. 本命・夕子
週末の夜は決まって夕子の部屋でくつろいだ。

恐らく俺は彼女の尻に敷かれていると思う。

「トオル、遅かったわね。」

夕子はすでにガウン姿だ。

俺はそばまで行って首筋にキスをした。

「お夕、今日もきれいだ。」

「まったく口ばっかり。まっいいわ。今夜も泊まるでしょ?」

「悪いな、いつも。」

「その代わり、してほしいことがあるの。」

「もちろん、いいよ。」

俺は夕子の言いなりでもノープロブレムだ。

自分で言うのもなんだが、愛されていると思うし

毎回ハードなリクエストにも上機嫌で応えることは

男冥利に尽きる。


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