冷徹社長の初恋
「とりあえず、送っていくよ。春日さんには、帰ることを連絡しなくていいの?」
「……します」
さっき、剛さんがいたあたりに視線を向けた。そこにはもう、彼の姿も女性の姿もなかった。
「今日はこのまま、自宅の方に送っていくから」
「はい。ありがとうございます」
車に乗り込んで、剛さんにメールをした。
数分後、返事があった。
『わかった。俺ももう仕事が終わるから、そっちに向かう』
〝仕事〟の二文字に、心が揺れた。
「……します」
さっき、剛さんがいたあたりに視線を向けた。そこにはもう、彼の姿も女性の姿もなかった。
「今日はこのまま、自宅の方に送っていくから」
「はい。ありがとうございます」
車に乗り込んで、剛さんにメールをした。
数分後、返事があった。
『わかった。俺ももう仕事が終わるから、そっちに向かう』
〝仕事〟の二文字に、心が揺れた。