冷徹社長の初恋
「そ、そうですか」
「ああ、そうだ」
「わかりました。何時と言われると断言しづらいのですが……ランチを挟んで、簡単な職員会議があるんです。それが終わり次第になります。校長室をお借りすることもできますけど……」
「いや。校内では、他の教員の出入りもあるだろう。絲だって、上司にあたる人がいる環境では、話しにくいだろう。
では、こうする。絲が会議に出ている間、俺も待たせてもらう。終わったら一緒に出ることにしよう」
「いいんですか?春日さん、お忙しいのでは….」
「大丈夫だ。その日は一日空けさせたからな。それに、これも立派な仕事だ」
「そうですか。それでは、改めて副校長にも、会議後に出られるように話しておきます。私達は、そういう日はお昼に仕出を注文するのですが、春日さんも注文されますか?」
「ああ、そうしてもらおう」
なんだか、奇妙なことになってきた。
でも春日さんは、社長自ら取り組むような業務には思えない、社会科見学にまで目を向けている。
それなら、私もできる限り協力しようと思った。
「ああ、そうだ」
「わかりました。何時と言われると断言しづらいのですが……ランチを挟んで、簡単な職員会議があるんです。それが終わり次第になります。校長室をお借りすることもできますけど……」
「いや。校内では、他の教員の出入りもあるだろう。絲だって、上司にあたる人がいる環境では、話しにくいだろう。
では、こうする。絲が会議に出ている間、俺も待たせてもらう。終わったら一緒に出ることにしよう」
「いいんですか?春日さん、お忙しいのでは….」
「大丈夫だ。その日は一日空けさせたからな。それに、これも立派な仕事だ」
「そうですか。それでは、改めて副校長にも、会議後に出られるように話しておきます。私達は、そういう日はお昼に仕出を注文するのですが、春日さんも注文されますか?」
「ああ、そうしてもらおう」
なんだか、奇妙なことになってきた。
でも春日さんは、社長自ら取り組むような業務には思えない、社会科見学にまで目を向けている。
それなら、私もできる限り協力しようと思った。