卒業まで100日、…君を好きになった。
*
授業終了を報せるチャイムが鳴り響く。
「はい、止め~。後ろから回答用紙回収して」
終わった……。
高校最後の定期テストが終了した。
うちの学校は進学校だからテストも難しくって。
あんまり頭のデキが良くないわたしは、毎回泣きながら必死に乗り切ってきた。
赤点を取って補習になった時は、テストなんてこの世から消えてなくなればいい、なんてことを本気で何度も考えた。
なのに、その大嫌いなテストがもうないことが、ちょっと寂しく感じる時が来るなんて。
わたしってば孤独すぎて、頭がおかしくなってしまったんだろうか。
「やっと終わったー!」
前の席の友だちが、伸びをしながら叫ぶ。
それと同時に周りも、お疲れーと声をかけ合う。
授業終了を報せるチャイムが鳴り響く。
「はい、止め~。後ろから回答用紙回収して」
終わった……。
高校最後の定期テストが終了した。
うちの学校は進学校だからテストも難しくって。
あんまり頭のデキが良くないわたしは、毎回泣きながら必死に乗り切ってきた。
赤点を取って補習になった時は、テストなんてこの世から消えてなくなればいい、なんてことを本気で何度も考えた。
なのに、その大嫌いなテストがもうないことが、ちょっと寂しく感じる時が来るなんて。
わたしってば孤独すぎて、頭がおかしくなってしまったんだろうか。
「やっと終わったー!」
前の席の友だちが、伸びをしながら叫ぶ。
それと同時に周りも、お疲れーと声をかけ合う。