転生王女のまったりのんびり!?異世界レシピ~婚約式はロマンスの始まりですか!?~
かつて皇帝の寵愛を一心に受けていたティアンネ妃であったが、離宮に追放されて以降、皇帝は彼女のもとを訪れてはいない。
妃として丁寧に扱われてはいるだろうが、寂しい離宮ではなく、華やかな場に戻りたいのかもしれない。
「昨年、国を出てからなにをしていたんだ?」
「ティアンネ妃と父はひそかに連絡を取り合い、父はイローウェン王国に潜入しました。そこである商会をのっとり――王宮に出入りできる身分を手に入れたんです」
リンデルトとセスがこの国を追われてから、まだ半年もたっていない。それにもかかわらず、王宮に出入りできるだけの身分を得ることができたというのか。
(……そこまですごい人だとは思っていなかった)
リンデルトに対する認識を改めなければならないと痛感させられた。
リンデルト個人に対しては、さほど悪い印象はなかったし、忠誠心も認めていたのだが、そこまで優秀だとは思っていなかった。
妃として丁寧に扱われてはいるだろうが、寂しい離宮ではなく、華やかな場に戻りたいのかもしれない。
「昨年、国を出てからなにをしていたんだ?」
「ティアンネ妃と父はひそかに連絡を取り合い、父はイローウェン王国に潜入しました。そこである商会をのっとり――王宮に出入りできる身分を手に入れたんです」
リンデルトとセスがこの国を追われてから、まだ半年もたっていない。それにもかかわらず、王宮に出入りできるだけの身分を得ることができたというのか。
(……そこまですごい人だとは思っていなかった)
リンデルトに対する認識を改めなければならないと痛感させられた。
リンデルト個人に対しては、さほど悪い印象はなかったし、忠誠心も認めていたのだが、そこまで優秀だとは思っていなかった。