たとえ君が・・・
「妊娠16週ですね。」
「はい。」
「体調はいかがですか?」
「つわりも落ち着いています。」
「出血やお腹の張りはどうですか?」
医師がカルテに記入しながら若葉の状態を把握していく。
「お父さんどうぞ?」
看護師に言われて良助は照れた。『お父さん』か・・・。
「ありがとうございます。」良助は進められた椅子に座った。
一通り問診が済むと、今度は超音波での胎児の状態把握になる。
若葉が診察用のベッドに横になるとき、とっさに良助は若葉の体を支えた。まだつわりもひどくて起き上がれないことや貧血でふらつくこともある。家にいる時間は常に若葉を支えるのが当たり前になっていた良助は、若葉が動くと体が勝手に反応した。
「ご主人はこの様子だと、かなりサポートしてくれているのではないですか?」
良助と若葉を見て医師が微笑む。その言葉に良助と若葉は少し恥ずかしそうにしながら見つめ合う。
「はい。」
妻が照れ臭そうに返事をすると夫は妻の方を見て微笑んだ。
「はい。」
「体調はいかがですか?」
「つわりも落ち着いています。」
「出血やお腹の張りはどうですか?」
医師がカルテに記入しながら若葉の状態を把握していく。
「お父さんどうぞ?」
看護師に言われて良助は照れた。『お父さん』か・・・。
「ありがとうございます。」良助は進められた椅子に座った。
一通り問診が済むと、今度は超音波での胎児の状態把握になる。
若葉が診察用のベッドに横になるとき、とっさに良助は若葉の体を支えた。まだつわりもひどくて起き上がれないことや貧血でふらつくこともある。家にいる時間は常に若葉を支えるのが当たり前になっていた良助は、若葉が動くと体が勝手に反応した。
「ご主人はこの様子だと、かなりサポートしてくれているのではないですか?」
良助と若葉を見て医師が微笑む。その言葉に良助と若葉は少し恥ずかしそうにしながら見つめ合う。
「はい。」
妻が照れ臭そうに返事をすると夫は妻の方を見て微笑んだ。