マスクの最強少女




「お!来たか宮本!」



「…あぁ」

目の前にいたはずの神代さんはそこにはいなかった


着いた先にはもう青木が来てて、
袋とペットボトルを投げてきた


「っぶねーな…なんだこれ」


「それを3錠のんで。そしたら説明するから」


…流石に毒では何だろうから飲むけど。



「飲んだぞ」

少し甘くて、ラムネのような錠剤を飲み込んだ



「おっけー、それでもう椿ちゃんは宮本の事透視できないから」


「は?」


なんでも、

神代さんをが仕事をする上で、彼女が知らない方がいい案件とかがあるらしい。

そこで詠まれてしまったら意味がなくなると言う事で、飲まされたらしい


「その薬は1年持つんだ。普通の生活でも効いてるからね」


そんな薬が作れるんだな…そっちの方が驚きだわ




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