きみに光を。あなたに愛を。～異世界後宮譚～

ちょっと休憩。登場人物紹介です！

お話が長くなりましたので、登場人物の紹介です！参考までに。

アセナ・ウダ＝バヤル（主人公）
辺境の民ウダ族の娘。１９歳。色変わりする瞳の持ち主。貧困により女衒に身を売り、皇帝の後宮に入内した。５人目の皇妃に内定。カルロッテの部屋子。

アスラン・パッシャール
パシャ帝国１２代皇帝。２０代後半。先帝の第三皇子だが、兄達を廃して帝位に付いた。辣腕で知られる。

サヤン・ウダ＝スナイ
辺境の民ウダ族の郷長の息子。軍人。１９歳。アセナの幼馴染。初恋の相手がアセナ。エリテルの部下。

リボル
アセナに仕える侍従宦官。４０代。肥満。強い出世欲の持ち主。

シャヒーン
アスランに仕える武官。貴族出身。アスランに振り回される。

カヤハン・エリテル
パシャ帝国の将軍。パシャの英雄。人望のあつい有能な軍人。サヤンの上司。アセナの後見人。

カルロッテ・ヴィレッドブレード
ヴィレッドブレード国王の姪。アスランの後宮の第三位皇妃。体が弱い。

ヤスミン・デミレル
アスランの後宮の第一位皇妃。唯一の皇子ファフリを生む。パシャ筆頭臣下・宰相を輩出する名家出身。

ヘダーヤト
パシャの大賢者と呼ばれる老学者。アスランとアセナの教育係。