これは恋ですか。

ーーあぁ、いいよ、華子くん。
久我のヤツ、なんか閃いたんだろ。
そうなると、周りなんて何にも見えなくなる。
そういうヤツなんだ。
そのまま、放っておいて。


電話が切れた。


いくら専務に放っておいてと言われても。


あのパソコン、私の個人的な情報とかも入ってるし、この人、信用していいのかな。
情報盗んだりとか、しない?


結局、専務がいらっしゃるまで、私はよくわからないパソコンの画面を見ていた。
一応、見張っていたつもり。


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