危険なキミの溺愛
「そんなことないよ…」



そこまでは…思ってないと思いたい。



「一緒に遊んでも、金出すのいつも俺だしな。俺も適当に遊ぶのにちょうどいいし、あいつらのこと利用させてもらった」



「そういうの…よくないよ。友達なんだよね?」



「友達…な。どうかな」



あの男の子たちの態度もどうかと思うけど、元はと言えば湊のこの感じも問題なのかも。



最初から壁を作っていて隙がない。



「もっと…人を信じてもいいんじゃないかな…」



湊からはいつもなんだか拒絶のオーラを感じるの。



今は…手を握ってくれているし、後ろにいて顔が見えないこともあって…なんでも言えそうな気がする。



「あいつら、平気な顔してすぐに裏切るのに?」



それは…。


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