冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
勇気「あー暑い…大荷物のせいで余計蒸し暑い…」


  電車と徒歩で組まで来た


勇気「あーやっと近くだ〜」


  菊さんに電話をすると車で迎えに来てくれた


菊「お疲れ様です。ここまで暑かったでしょう、お茶をどうぞ」


勇気「あー生き返る!」


菊「…あはは笑それはよかった笑」


勇気「これから菊さんの助けが増えるかもですが…どうぞよろしくお願いします!」


菊「そのつもりです笑それからあなたの荷物はこちらで預かります。何かの弾みで幹部に中身を見られたらまずいでしょうから」


勇気「そこまで.ありがとうございます!」


菊「それから…あまり無理をせず我慢もなさらないように」


勇気「はい…」


  組に着くと星矢たちがドアの前で待っていた


くま「おっす!これからよろしく〜」


勇気「おう!」


星矢「お前荷物は?まだ菊さんの車の中か?」


菊「荷物は私が運ぶので、あなたたちは勇気に仕事を教えてください、」


星矢「あ、わかりました。」


勇気「今なんの仕事してたんだ?」


星矢「…」


勇気「星矢〜」


星矢「?!あ、ああ笑笑洗濯物みんなで干してたお前も手伝え、くま行くぞ」


くま「ほーい」


陽「お!久しぶり〜」


スイ「おはー」


星矢「スイ俺いない間に廊下に寝そべるなよ」


スイ「眠いから」


星矢「たくお前は、どこでも寝るな風邪ひくぞ」


スイ「分かったよ」


力「勇気ぼさっとしてねぇで手伝え!まだこんなにあるんだから!」


勇気「て言うかなんでこんなにたまったんだ?」


星矢「仕事の夜勤組の服、よくある事だから」


よくある事?それじゃあ夏休み洗濯の量半端ないのでは……


勇気「洗濯のプロになれそう〜……」


くま「勇気それあながち間違ってねぇぞ笑笑」


星矢「勇気干すのと、手で服洗うのどっちがいい?」


勇気「洗濯機は?」


星矢「1年前から壊れて買ってねぇ!自分で手出洗った方がいいし笑まあ手洗い難しいやつはもう一個の母屋に洗濯機あるからそこで選択するけど」


もう洗濯機買えばいいのに


力「買わない理由はこうやって皆と色々話せるから、あと愚痴とかも笑あいつは俺らの事を色々考えてこうしてるから笑」


そっか笑



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