冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

勇気「俺干す担当がいいな〜笑」


星矢「それじゃあ、あのカゴの中に入ってる洗濯物よろしく」


陽「お!勇気負けねぇぞ!」


勇気「俺だって!」


星矢「ふっ笑」


干しているうちに時間はあっという間にすぎた


ツン「勇気、次これ干して」


勇気「んん〜どれ……?!」


ツン「パンツ」


パンツ?!……


勇気「お、おう」


私はパンツをガン見出来ずにぎこちなくしていると


星矢「たく、勇気そんな干し方だと乾かねぇ、もっとシワとか伸ばしてくれねぇと」


勇気「うん……」


くま「たく〜何ちんたらしてんだよ、かせ」


勇気「え、ありがとう……」


くまは手洗いの服を全て終わらせたようなので干すのにかせんしてくれることになった……が


くま「ふんふーん笑」


勇気「……おま、お前その手……その冷たい手で俺に触るなよ?!」


※夕食の時間なので、私、くま、陽3人で残りを干すことになった。



くま「あはは笑逃げんなよ〜」


陽「何やってんだよ、早く終わらせ……?!」


私は逃げた弾みに手洗いをしていたバケツにつまづいてしまい、コケようとした時、くま、陽は助けようとしてくれたが一緒に倒れてしまった


勇気「うわぁ?!ーー」


くま、陽「「?!」」


バシャーン!!!!


水浸しになってしまった。



星矢「お前らー飯だぞ〜終わった……か……なんですぶ濡れ?」


最悪です……初日からこんな目に合うなんて


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