俺様アイドルに求愛されてます!!〜プリンセスがプリンス?〜
「よろしくお願いします」
「お願いします」
「よろしくお願いします」
「まず初めに皆さんの私生活をお聞きしたいんですが」
「俺は休みの日はのんびりしている日が多いですね」
「俺はゲームをよします」
「そうですか。瑠樺さんは?」
「俺は……ダンスのレッスンをしてます。」
「そうですか。だからお上手なんですね」
「いえいえ」
「では、学校生活と芸能界を両立されていると思うをんですけどどうですか?」
え?年齢公開してないはずだけど……。
隣にいる音羽に目線を送ると首を横に振った。
言わなくていい、そういう意味だ。
「1週間に1回なのでさすがに覚えることは出来ないです。だからビデオを取ってもらってそれを見て毎日暇な時に俺たちは勉強するんですよ」
「そうなんですか。凄いですね」
「……」
「あれ?瑠樺さんは?」
「すいませんが、瑠樺の年齢は公開していないはずですよね。プライバシーというものがありますのでそのご質問にはお答えできません」
「あ、そうですか。失礼しました」
「ぶは。別にいいじゃん。どうみたって学生でしょ?声も高いしもしかして中学生?」
お腹を押さえながら話しかけてきたのは雷斗だった。
瑠樺の体を見てバカにしている。
「雷斗やめろよ」
「いいじゃないかよ、なっ!」
「お前らに話す義務はねーし。それに中学生じゃあねぇし」
「はぁ?いきなりなんだよ、お前何様だよ」
「それはお前だろ?」
「ちょ、喧嘩はダメですよ」
「うるせー」