わたしには刺激が強すぎます。


「その時初めて彼女ができた。同じ歳の、告白してきてくれた女の子。」


中学の時の尚くんも格好よかったんだろうな…なんて、広がりそうな妄想を頭の中で掻き消す。


「けど別に手繋ごうがキスしようが、いい雰囲気になったってドキドキしなくて。で、その子と付き合ってるのに言い寄ってきた人がいたんだけど」


ドキドキしなくてって。
私がその彼女だったらなんて考えると、胸が悲鳴を上げた。


「言い寄ってきた人とキスしたとき。こっちの方がドキドキすんじゃんって。」

「だ、だめじゃん…」

「うん。本当な。」


自覚してるだけマシって、そんなことは全くない。
リアルなエピソードを聞くと想像以上に、きついものがある。


< 152 / 152 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop