愛プチ
貴重な土日の休日をほぼベッドの上で過ごした私は月曜の朝、全快で復活していた。
「今週は、一週間頑張ったら進藤さんとデートだからね・・。
仕事フルパワーで頑張っちゃうよ・・。」
鏡の前で制服に着替え顔をパチンと叩く。
金曜の合コンから散々な展開続きだったけど、今週の進藤さんとのデートを考えれば全く気にならない。
仕事だってもりもり頑張れるし多少嫌な事があっても全然流せる。
そう。
今週の私は仏。
仏なの。
さあ、ゆきますよ、沙悟浄・・。
心の中でそう言いながら机の上に置いていたカッパのキーホルダーのついた鍵を持つ。
悟りを開いた心でドアを開けるとまたもやちょうど美月君とでくわした。
げっ・・。
じゃなくて、私は仏私は仏私は仏。
「おはようございます。」
ペコリと優雅に頭を下げたが、帰ってきたのは舌打ちだった。
舌打ちした!?
今舌打ちしたよね?!
聞き間違い?!
いや絶対したよ!
仏終了ー!
通りすぎていった彼の背中に思いきりあかんべーを繰り出す。
しかし何かを察知したのかすぐさま振り向いてきた。
慌てて出した舌をすぐに引っ込めそっぽを向いて吹けない口笛を吹く。
「はあ・・・きっも。」
案の定彼には呆れ顔で睨まれた。
た、溜めたな?!
溜めを作ってキモって言ったな?!
いや、だめだ平常心平常心。
彼はもう居ても居ないもの。
挨拶も今度からやめよう。
関わらないに越した事ないんだから。
口を開けばろくな事が起きない。
私は週末の自分の一大イベントに向けて頑張ればいい。
とりあえずリビングで顔を合わせるのが気まずくて朝ご飯はコンビニでおにぎりを買って食べた。
「今週は、一週間頑張ったら進藤さんとデートだからね・・。
仕事フルパワーで頑張っちゃうよ・・。」
鏡の前で制服に着替え顔をパチンと叩く。
金曜の合コンから散々な展開続きだったけど、今週の進藤さんとのデートを考えれば全く気にならない。
仕事だってもりもり頑張れるし多少嫌な事があっても全然流せる。
そう。
今週の私は仏。
仏なの。
さあ、ゆきますよ、沙悟浄・・。
心の中でそう言いながら机の上に置いていたカッパのキーホルダーのついた鍵を持つ。
悟りを開いた心でドアを開けるとまたもやちょうど美月君とでくわした。
げっ・・。
じゃなくて、私は仏私は仏私は仏。
「おはようございます。」
ペコリと優雅に頭を下げたが、帰ってきたのは舌打ちだった。
舌打ちした!?
今舌打ちしたよね?!
聞き間違い?!
いや絶対したよ!
仏終了ー!
通りすぎていった彼の背中に思いきりあかんべーを繰り出す。
しかし何かを察知したのかすぐさま振り向いてきた。
慌てて出した舌をすぐに引っ込めそっぽを向いて吹けない口笛を吹く。
「はあ・・・きっも。」
案の定彼には呆れ顔で睨まれた。
た、溜めたな?!
溜めを作ってキモって言ったな?!
いや、だめだ平常心平常心。
彼はもう居ても居ないもの。
挨拶も今度からやめよう。
関わらないに越した事ないんだから。
口を開けばろくな事が起きない。
私は週末の自分の一大イベントに向けて頑張ればいい。
とりあえずリビングで顔を合わせるのが気まずくて朝ご飯はコンビニでおにぎりを買って食べた。