懐妊初夜~一途な社長は求愛の手を緩めない~
欲望に忠実に、俺は宮内の体を味わい始める。
首筋に顔を埋めて鎖骨にキスし、ナイトガウンの前を寛がせながら、徐々に唇を下へと這わせて……。
「あ……社長、待っ……」
「宮内は――ずっと、魅力的な女性だったよ」
「……ありがとうございます……」
「……綾乃って呼んでもいいか」
躊躇いがちに〝こくん〟と頷いたのを確認して、ナイトガウンから肩を剥き出しにさせた。
体をまじまじと見させないためにキスをねだってくる彼女に興奮し、唇でキスに応えながら手のひらで彼女の体を堪能する。
〝物足りなかったらごめんなさい〟なんて、どこが?
こんなに夢中になる体つきをしているのに。
(ああ……好きだ……)
積年の気持ちが恋心だったことを認め、感慨深くなりながら――俺は綾乃の肢体を抱いて、ベッドに倒れ込んだ。
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試し読みは以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!
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