(実話)あたしの花~大切な宝物~貴女に逢える日を…。
この街に来て、変わった事と言えば、優郁の入学式。優郁の好きな色、ピンクのランドセル、やっぱりね、指差したランドセルは…ピンク色。心待ちにしてた、入学式。小さな体に背負ったランドセルアンバランスだけど一年生らしいよ。3人で向かった先は、小学校。優郁緊張気味。ママは手にパワーを送ったょ。届いたよね。貴女の後ろ姿見てると胸の奥の方が熱くなった?嫌な感じじゃないんだょ。なんだったんだろうね?不思議な感覚だった。入学式も無事終わり。スタートラインよ~いドンだょ。優郁頑張らなくていいんだ、周りに流されんじゃないょ。自分の思った通りにすればいいんだから、間違ったら、答えの意味を教えてあげるからね。いつもそばにいるよ。
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