群青色の空




何とも思っていない振りをしていたけれど、本当はすごくつらい。



いじめの内容は傷つくこともなくなった。



だけど彼のことだけは苦しい。



……ああそうか。



やっと分かった。わたしもどこまでおめでたい人なんだろう。



これは、リサにとってのわたしに対する最大の仕打ちなんだ。



何をやっても無反応のわたしに屈辱と苦しさを味わわせてやりたかったんだ。



そして今、わたしはまんまとリサの罠にはまった。



きっとリサはこの時を待っていたんだ。



だから今まで彼のことだけは何もしなかったんだ。



< 90 / 90 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

青は奇跡

総文字数/76,746

青春・友情177ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
偶然じゃない。 これは、必然だ。
空色予報

総文字数/0

青春・友情0ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「川って、良くない?」 「なにそれ」 「なんか、始まりそうな気がする」 そうやって口にすれば何とかなる気がしてくるのだ。
Midnight Radio

総文字数/14,000

恋愛(純愛)36ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
一夜限りのラジオ番組 個人が持つ、四角い機械を前にするだけで、世界中と繋がる

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop