君は同期で幼馴染で××で
「ねえねえ、真紀ちゃん、何にする?」
「真紀ちゃんは、チョコ系だよね?」
「迷うね、真紀ちゃん」
おいおい、陸さん。ここにいるのは、私たちだけじゃないんだぞ。と、突っ込みたくなるぐらい、陸は〝真紀ちゃん〟を連呼する。
「恩田君と真紀は、本当に仲いいね」
苦笑しながら美希が言うと、すかさず、
「そうなんだよ。なんせ、12年以上の付き合いだから。ねえ、真紀ちゃん」
と返す陸。私に降らないで欲しい……
「美希、舞。陸を誘うとこうなっちゃうのがわかったでしょ?今度は3人で来よう」
「えぇ、真紀ちゃんひどい。そんな寂しいこと言わないで」
可愛くすねる陸を見て、美希も舞も頬を赤らめたのを見逃さなかった。
「陸さん……すねていいのは幼稚園児ぐらいなもんだよ。たまには女子会を楽しませておくれよ」
「ちぇ。真紀ちゃん、何そのおばあちゃんチックな喋り方。女子会はたまににしてよ」
「真紀ちゃんは、チョコ系だよね?」
「迷うね、真紀ちゃん」
おいおい、陸さん。ここにいるのは、私たちだけじゃないんだぞ。と、突っ込みたくなるぐらい、陸は〝真紀ちゃん〟を連呼する。
「恩田君と真紀は、本当に仲いいね」
苦笑しながら美希が言うと、すかさず、
「そうなんだよ。なんせ、12年以上の付き合いだから。ねえ、真紀ちゃん」
と返す陸。私に降らないで欲しい……
「美希、舞。陸を誘うとこうなっちゃうのがわかったでしょ?今度は3人で来よう」
「えぇ、真紀ちゃんひどい。そんな寂しいこと言わないで」
可愛くすねる陸を見て、美希も舞も頬を赤らめたのを見逃さなかった。
「陸さん……すねていいのは幼稚園児ぐらいなもんだよ。たまには女子会を楽しませておくれよ」
「ちぇ。真紀ちゃん、何そのおばあちゃんチックな喋り方。女子会はたまににしてよ」