隠された日記
「ケースを持って来て、急いで鑑識に回せ。ゆゆ

さん、君とその家族のDNAも取りたいのだが、良

いかい?」

「はい。」

ゆゆ達は、警官と検査の結果が出るのを30分待っ

た。警官は、しきりにうろうろして何かひそひそ

話していた。

やがて、電話が鳴った。警官は、そそくさに電話

の方に行き、受話器を取る。

「もしもし、結果が出たのか、、何だと?!」

その場の視線は、全て電話している警官に集まっ

た。

「分かった。すぐに来て欲しい。失礼。」

ガチャ。

「DNAが紗矢さんと一致したそうだ。彼女は、こ

の家に自分がいたという事に気付いてもらうた

め、DNAを残したんだ。」



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