極上パイロットが愛妻にご所望です
電車を乗り継いで、結婚式が行われるチャペルのある青山へ向かう。大学の友人・三宅友莉子とはチャペルで待ち合わせをしている。
最寄り駅に到着し、バッグからスマホを取り出した。
初めて行く場所は苦手で、スマホを片手にアプリで地図を確認しながらチャペルを目指す。金曜日の平日でも青山を行き交う人々は多く、どの人もおしゃれな服装だ。
ここを曲がって……。
路地を右に入ると、少し先にチャペルの小尖塔の一部が目に入ってきた。チャペルの外壁はクリーム色だ。
うわーあ、素敵。
早く見たい気持ちが急いて、七センチのヒールをカツカツと音をさせて早足になる。
すると、ゴシック様式の細かい装飾が施された美しい建物の正面が目に飛び込んできた。
壮麗なチャペルの敷地へ入る鉄柵の門のところで、友莉子が立っているのが見えた。
大学時代から大人っぽかった彼女は、光沢のあるグレーのパンツスーツ姿だった。身長もあってスタイルがいいから、パンツスーツをスマートに着こなしている。
ジャケットから見えるブラウスは私と同じチュールレースで、エレガントな華やかさをプラスしている。明るいブラウン色に染めた肩甲骨までのストレートの髪は、そのまま肩に流していた。
最寄り駅に到着し、バッグからスマホを取り出した。
初めて行く場所は苦手で、スマホを片手にアプリで地図を確認しながらチャペルを目指す。金曜日の平日でも青山を行き交う人々は多く、どの人もおしゃれな服装だ。
ここを曲がって……。
路地を右に入ると、少し先にチャペルの小尖塔の一部が目に入ってきた。チャペルの外壁はクリーム色だ。
うわーあ、素敵。
早く見たい気持ちが急いて、七センチのヒールをカツカツと音をさせて早足になる。
すると、ゴシック様式の細かい装飾が施された美しい建物の正面が目に飛び込んできた。
壮麗なチャペルの敷地へ入る鉄柵の門のところで、友莉子が立っているのが見えた。
大学時代から大人っぽかった彼女は、光沢のあるグレーのパンツスーツ姿だった。身長もあってスタイルがいいから、パンツスーツをスマートに着こなしている。
ジャケットから見えるブラウスは私と同じチュールレースで、エレガントな華やかさをプラスしている。明るいブラウン色に染めた肩甲骨までのストレートの髪は、そのまま肩に流していた。