恋叶うオフィス
ガックリと肩を落とした彼を笑う。いつも私ばかりがドキドキさせられて困っているから、たまには困らせてもいいかな。
もちろん振り回しているつもりはない。
「そういえば、部長が言っていたあとで武藤と相談してというのは、なんのこと?」
「うん。それね、解決した」
「私、相談されていないけど?」
「実は、部長にも俺たちのことを話したんだ……」
彼は、宇野くんの他に部長にも私たちの交際の報告をしたそうだ。まさか部長に話していると思わなく、ビックリした。
同じ部署で付き合うのは問題ないだろうけど、結婚となると同じ部署に所属していいのだろうかと尋ねるために、武藤は話したという。
夫婦が同じ部署では勤務できなくて、どちらかが異動になると部長は言ったそうだ。だから、どちらかが結婚前に異動願いを届け出たほうがいいだろうと。
しかし、今朝部長は「同じ営業部でも課が違うから同じでも大丈夫」と人事部長に尋ねたと話してくれた。
私は武藤からの話を聞いて、目をパチクリさせた。結婚の話までしていたとは、予想外だった。
もちろん振り回しているつもりはない。
「そういえば、部長が言っていたあとで武藤と相談してというのは、なんのこと?」
「うん。それね、解決した」
「私、相談されていないけど?」
「実は、部長にも俺たちのことを話したんだ……」
彼は、宇野くんの他に部長にも私たちの交際の報告をしたそうだ。まさか部長に話していると思わなく、ビックリした。
同じ部署で付き合うのは問題ないだろうけど、結婚となると同じ部署に所属していいのだろうかと尋ねるために、武藤は話したという。
夫婦が同じ部署では勤務できなくて、どちらかが異動になると部長は言ったそうだ。だから、どちらかが結婚前に異動願いを届け出たほうがいいだろうと。
しかし、今朝部長は「同じ営業部でも課が違うから同じでも大丈夫」と人事部長に尋ねたと話してくれた。
私は武藤からの話を聞いて、目をパチクリさせた。結婚の話までしていたとは、予想外だった。