【番外編】先生、好きって言って。涼side





『涼さん?』





「あ、えっと、……いいよ。」




そんな目を潤ませて頼まれたら断れない。





『やったー!ありがとうございます!』





まぁ、千花が喜んでるからいいか。






俺が我慢すればいいだけの話。














それから、2人で夜ご飯を食べに行ってから家に帰った。






『お邪魔します。うわ、キレイな部屋〜!』





そうか?




まさか、千花が来るなんて思ってなかったから全然片付けてないのに。






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