皇子に嫁いだけど、皇子は女嫌いでした
ムリヤリアリスを寝かせて、俺の膝の上に足を置く。



白くて柔らかいアリスの足をひたすら揉む。



「パンツが見えそうだな…」

「もう勘弁してください‼︎」

「なぜだ?いい眺めだぞ。なんともそそられる…」

「エロスイッチ入れなくていいですっ‼︎こ、子どもが出来たら困るのではなかったですか⁉︎」

「それならば問題はない。リリー特性の避妊薬をジェードから奪い取ったのでな」

「そんなの飲みたくないですっ…」

「男が飲んでも効果は変わらないそうだ」

「うぅぅぅぅ…」



スススッと太ももに手を這わせれば、涙目になって逃げようとする。



あぁ、なんて可愛いことをするんだ。



逃げたら追われるのだと、いつになったら学ぶ?



「か、覚悟はできています…ので…」

「本当に…?」

「は、はい…どうぞっ‼︎」

「プッ‼︎くくくくっ…」

「な、何で笑うのですかぁ…」

「遠慮なくいただこうか」

「が、頑張る…」



頑張れよ?



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