―――桜田門―――
何処からか、叫び声が聞こえてくると、彼等は『―――い・・・今の声・・・雅か―――。』と、直人は声を荒げた。それから、連と直人はこの二人に向き直ると、『―――貴方達は・・・此処に・・・いなさい・・・警察は呼んだし・・・此処は・・・危険だから―――。さぁ、行くわ。』と駆け出した。直人は敬礼すると、『ラジャァ・・・』と言った。敬礼すると、彼女を追いかけていく。声のする方へ行くと、其処には、振るえている、冥土さんの姿があり、彼等は吃驚していた。花型洋治と魅録大樹も来てみると、其処には、拷問器具の―――内側にとげとげしい、人型の怖い、怖い、器具があり、彼女は吃驚していた。其処には、大山銀蔵が入っていたようで、冥土が泣き叫んでいた。此の冥土の名前は、河本由利と言い、由利は『―――わ・・・私・・・私じゃ・・・ないわ・・・どうして・・・銀蔵さん・・・』と泣き叫んでいた。大物俳優の死に、誰もが驚きを隠せない。大山銀蔵として、田口銀蔵として、田口結子の父親として、問われている所だった。拷問器具は怖いし、昔の人は、これで―――情報収集をしていた。田口結子は吃驚した。後から、彼女達も気になり、2人で此処の場所を聞きつけると、『貴方達・・・やっぱり・・・貴方が・・・犯人なのね・・・』と叫んだ。その言葉に、彼等は『―――な・・・何?』と声を荒げた。春馬は彼女と演技をしていた。春馬を利用していたんだ―――彼には、奥様がいるから、拒否られていた。だから、彼を脅し、私達が来るのを見計らっていた。山口春馬は泣いていた―――。
『―――こ・・・こんな・・・純粋な・・・人を・・・こんなに・・・しかも、自分の実の親を殺すなんて―――。貴方・・・私達に対する、挑戦状なの?これは―――。如何いう事よ・・・私達を・・・騙したのよ?』
―――そ・・・それは―――
< 123 / 133 >

この作品をシェア

pagetop