強がりな私の日々
夢菜の過去(プロローグ)
私はなんでもできる子、そう言い聞かせてきた。勉強はできる方だ。親は物心付いたら時にはお母さんだけだった。運動は体が弱いせいでできないが、ある程度親の望む通りの子に育ったと思う。お母さんはお金は出してくれる人だったけど、あまり仲良くなかった。仕事が忙しくてご飯も中学生になってからは一人で食べる日のほうが良かった。また、仕事のパートナーとお母さんはいつも一緒だったけど、私はその人と仲良くすることが出来なかった。性暴力を受けたことも何度かあり、今も苦手な存在だ。
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