行きたかった

車の中

私達は、健二の車に乗って、図書館に行った。











「祥、本当に短かったね。滞在時間」

「借りたい本は、決まってたから」


後ろの席に、借りてきた本が、置いてある。


「じゃ、ラブホね」

「了解です。祥様」












私は、適当に返事をしながら、自販機で、お菓子や、飲み物を、買った。

そして、決めた部屋のルームキーを、健二がもらい、部屋に入った。


 

「祥、この部屋でいいよね?」

「うん。その部屋でいいよ」 
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