幼なじみからの溺愛

昼休みになり、美紀に連れられ、屋上に来た。


「ねえねぇ!なんで陽太と付き合ったの?」


美紀にそう聞かれ、私は、

「陸を忘れたかったから..」

と、答えた。


「なんで陸を忘れたかったの?無理に忘れようとしても余計忘れられないよ?」


「けど私絶対忘れなきゃいけないのっ..」
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