正しい恋を教えてください。
続きを言いかけた時、また來とのは違うところへ連れていった。




いかにも高そうで、モデルさんが通ってるような美容院だった。




おしゃれな男性美容師が、案内してくれる。




進もうとする足は、カッチコチだった。




「そんな緊張しなくていいですよ?」




その言葉さえ緊張してしまった。




服選びとは違い、スルスルと進んでいった。




だが、ここで古海は素直に思った。




(デートのときに普通髪の毛とかしない?)




出来上がりは、まるでメレンゲのようなふわふわの毛先に、サラサラの髪。




完璧。
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