私立 夢の丘高校
確かに朱莉はすげー人気。
街歩いていても朱莉の顔を見ないくらいにあちこちに朱莉がいる。
ひかり曰く俺もテレビで見ない日はないくらい出てるらしいけど。
ひかりが大袈裟に言ってるだけだろ。
「撮影終わり!お疲れ様ー!」
ジャケット撮影も終わり、次の現場まで2人とマネージャーと4人で歩いていた。
「あれ、伊織じゃない」
「おー、美来」
前からマネージャーとギャルになってる美来が歩いて来た。
「同じ現場にいるって珍しいね」
「確かにそうだな。ドラマの撮影か?」
「うん、どう?ギャルの格好似合ってる?」
首を傾げて聞いてる美来に全力で頷いてる蒼と誠。
「俺はいつもの美来の方が好きだけどな」
「嬉しいこと言ってくれるねー。じゃあ私行くね」
蒼と誠にペコッとお辞儀をして、歩いて行った。