幼なじみからの溺愛 番外編

陽太は天音に振られ、落ち込んでいる。


だからそんな陽太を勇気付けないといけない。





「さてっ...、私たちは帰る?」


私がそう言うと陽太は、

「ああっ、そうだな」


作り笑顔でそう言った。


私たちは遊園地を出て、道路を歩き始めた。


「この後わたしん家寄ってく?」


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