世界No.1の総長と一輪の花Ⅲ




京子は逃げられなくなったみたいで、大きく息を吸って。



「り、竜二が好きなの…っ!!!」




そう言った。




「だ、誰にも言わないでね!?絶対秘密だからね!?」




京子は顔を真っ赤にして、紅茶を一口飲んだ。








「「え、え───もぐっ」」




驚いて叫びそうになった真理亜の口の中にパンケーキを入れた私。
同じく叫びそうになった明日葉の口の中にサンドイッチを入れた京子。




それで叫ばれるのを回避。




もぐもぐと真理亜と明日葉は口を動かして、ごくんと飲み込んでから。
2人とも京子を見つめて瞬きを繰り返す。それから




「い、いつから好きやったん!?」

「す、好きって、ちゅーしたいとかの好きってこと!?」




「二ノ宮くんのどこが好きなん!?」

「ちゅーしたい好きってこと!?」




「教えてや!!!」

「京子!!!!」




京子へと質問攻めをする真理亜と明日葉。




< 136 / 839 >

この作品をシェア

pagetop