世界No.1の総長と一輪の花Ⅲ
気になって袋の中を覗いてみるとその中には…
セクシーな服を着た女性のDVDパッケージが。
しかも、違う種類が何枚も。
それから、瓶のドリンクが何本も入っていた。
…栄養ドリンクか何かだろうか。
確かに、栄養ドリンクなら詩優は元気になるけど…。
こ、この、DVDは……
「エロビデオにマムシドリンクやないか!!!!こんなん渡しても夜瀬くんにうざがられるだけやで!?」
ドンッと泰成さんにその紙袋を突き返す真理亜。
…マムシドリンク?
なんだろう…それ…栄養ドリンクのこと?
「夜瀬なら喜ぶこと間違いなしやろ!?」
「何言ってんねん!!アホやろ!!!アホ泰成!!ええからはよこれ全部売りに行くで!!!」
「せっかく買ったのに売るんは勿体ないやろ!?」
「ええから行くで!!」
真理亜は泰成さんが逃げないように腕を組んで捕獲。
それから真理亜はくるりと後ろを向いて、
「またな!!みんな!!今日は楽しかったで!!また会合の時にでも会おうな!!」
満面の笑みで手を振る。
「うん!またね!!」
私たちも手を振って、ここで真理亜と泰成さんと別れた。
その後、私たちはマンションへと戻り勉強会を再開。