世界No.1の総長と一輪の花Ⅲ




明日葉は私が着ているワンピースの裾に手を伸ばして……



「花莉のパンツは何色だーーーーーーー!!!!!」



勢いよく捲った。

ひらりとめくれ上がる花柄のワンピース。




「っ!?」




予想もしていなかった出来事に驚いて、反応が遅れる。
慌ててワンピースの丈をおさえてももう遅い。




中の下着が思いっきり見えてしまったあと。

今日は、丈が長めのワンピースにしたから下着が見える心配もないかと思い見せパンを履いていなかった私。



…だから、丸見え。





「花莉はかわいい系ですな」

「っ!!!!明日葉…っ!!!」





「ごめんごめん。花莉はどんなの履いてんのかなーって思って」

「…っ」




「ほんとにごめんね?」




私の顔を覗き込む明日葉。




「べ、別に…怒ってないもん」




びっくりしたけど。
女の子同士だし、友達同士だから…きっとこういうこともあるんだよね…?



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