もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】
それから、激しい練習に目を奪われたままあっという間に部活は終了して。
ギャラリーたちが「今日も最高だったねー♡」なんて言いながら帰っていく。
知らなかった。
男バスってこんなにファンがいたんだ…!
教室を出るときにカバンは持ってきたから、教室に寄らなくても帰れる。
一人で校門に向かって歩いていると
「…っ、待てって!」
グイッ、と。
後ろから肩をつかまれた。