もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】
「京星くん!?」
「は…もう帰ったかと思った…」
息を切らせた京星くんが、私の隣に並ぶ。
「…なに勝手に帰ってんだよ」
「…あ。ごめん!そっか、練習見させてもらったのにお礼も言わず失礼だったよね…でも部活の後に押しかけるのも迷惑かなーとか思…」
「じゃなくて」
京星くんが、あー、もう。と頭をガシガシかいた。
「…一緒に帰るんじゃないのかよ」