もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】





出てきた部屋着姿のハヅキと視線が絡み合う。




はっ…



「ハヅキ…!」



「…このみのバカデカい声がしたから何かと思ったら」



眉をひそめるハヅキ。




「…何しに来たの」





すごく迷惑そうだけど。





昨日だって会ったのに





なんでだろ。




また、泣きそう。






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