もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】
「それはなんなの?」
ハヅキも呆れてる。
「なんだかんだ色々、助けてくれたし…言ってなかったから」
「…意外と律儀なんだねさぁちゃん。ごめんとありがとうが言える子に育ってくれて俺もウレシーよ」
明らかにバカにしているハヅキ。
「…ちゃんと聞いて」
「聞いてんじゃん。ていうかさ?嫌いな奴のとこわざわざ訪ねてくるってなんなの?バカなの?ずっと俺にいなくなって欲し…」
「ハヅキのせいだよ」
遮ると、ハヅキの目が僅かに歪められた。
「…は?」