欲望の飴と飴売り少女Ⅱ
「一回本郷をそこの談話室の方に連れて行け」
亮太が私に耳打ちをしてきた。

「すみません。何でもないんです」
亮太が愛想笑いし、私と本郷くんに病室はから出るように話しを持っていく。

「少し外に行きますね」
私が木原さんのお父さんとお母さんに伝え、「本郷くん行こう?」と言うと頷いて立ち私と本郷くんは病室から出た。
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