欲望の飴と飴売り少女Ⅱ
春香の父と母. 川野亮太
急に取り乱した本郷を落ち着かせるために蕾を外に出させて数十分が経った。
「大丈夫かしら?」
出ていった本郷の方を見て心配の声をもらす木原さんのお母さん。
「亮太くん。来てくれてありがとう」
木原さんのお父さんが俺に話しかける。
「いや、そんな」
俺は軽く会釈する。
「春香って学校ではどんな感じだったの?」
木原さんの親はあまり家にいないと言っていた。
本当の事を伝えるべきなのか…。
でも木原さんの性格なら、
「まぁ、僕は男子なので女子のことはあまり分からないですけど…。勉強とかいろんなことを頑張っていましたよ」
嘘も本当も伝えず曖昧に答えた。
「大丈夫かしら?」
出ていった本郷の方を見て心配の声をもらす木原さんのお母さん。
「亮太くん。来てくれてありがとう」
木原さんのお父さんが俺に話しかける。
「いや、そんな」
俺は軽く会釈する。
「春香って学校ではどんな感じだったの?」
木原さんの親はあまり家にいないと言っていた。
本当の事を伝えるべきなのか…。
でも木原さんの性格なら、
「まぁ、僕は男子なので女子のことはあまり分からないですけど…。勉強とかいろんなことを頑張っていましたよ」
嘘も本当も伝えず曖昧に答えた。