欲望の飴と飴売り少女Ⅱ
塾に向かう途中.川野亮太
2人と別れ俺は塾に向かうため駅まで走った。もう日が落ち暗くなってきた。
塾まで時間がない。想定外のことが起こったから病院にいる時間が長くなってしまった。
急に氷の様に冷たい風が俺の背中から通り抜けた。
本能的に立ち止まり後ろを振り返った。
「き、気のせいか」
後ろには何もない。人1人いない。前にも後ろにも何もない畑道だ。さっきまで走って温まっていた体は寒い。
「青ざめた顔してだいじょーぶ?体調悪い?」
塾まで時間がない。想定外のことが起こったから病院にいる時間が長くなってしまった。
急に氷の様に冷たい風が俺の背中から通り抜けた。
本能的に立ち止まり後ろを振り返った。
「き、気のせいか」
後ろには何もない。人1人いない。前にも後ろにも何もない畑道だ。さっきまで走って温まっていた体は寒い。
「青ざめた顔してだいじょーぶ?体調悪い?」