欲望の飴と飴売り少女Ⅱ
「ほんとーに?自分に正直になりなって!」
飴女は両手を閉じて顔の前で腕を合わせる。女子同士の恋愛相談ならこんな感じなのかな。
「べ、別に。小さい頃から一緒に居るから普通の友達よりは仲がいいし信頼してるけど」
だめだ。相手のペースに飲まれる。顔が熱い。
「もし、付き合えたとしても今とは変わらないかもしれない。でも、明るくて優しいあの子と付き合えたら、
朝一緒に登校して、あの子が作ったお弁当を食べて、学校帰りに手を繋いで帰って、夜遅くまで電話して2人で幸せな時間を過ごして、同じ高校、大学生活を送って就職。そして結婚して、子供も生まれて、たとえ苦しいこと、病めることがあっても支えてくれるあの子がいる。満たされた幸せな時間を過ごせるんだよ」
まるで人生を送るゲームのように説明され、俺は想像してしまった。
飴女は両手を閉じて顔の前で腕を合わせる。女子同士の恋愛相談ならこんな感じなのかな。
「べ、別に。小さい頃から一緒に居るから普通の友達よりは仲がいいし信頼してるけど」
だめだ。相手のペースに飲まれる。顔が熱い。
「もし、付き合えたとしても今とは変わらないかもしれない。でも、明るくて優しいあの子と付き合えたら、
朝一緒に登校して、あの子が作ったお弁当を食べて、学校帰りに手を繋いで帰って、夜遅くまで電話して2人で幸せな時間を過ごして、同じ高校、大学生活を送って就職。そして結婚して、子供も生まれて、たとえ苦しいこと、病めることがあっても支えてくれるあの子がいる。満たされた幸せな時間を過ごせるんだよ」
まるで人生を送るゲームのように説明され、俺は想像してしまった。