愛が重くて何が悪い!
いいね、素敵だね。
100分ちょっとの映画が終わり、エンドロールを横目に璃汰の顔を覗き見る。
璃汰も私の方を見てたとこらしくて、ちょっとテレてた。可愛い。
「夕ご飯どうする?食べて帰る?」
「たまにはいいかもね?」
ということで近くのファミレスに入る。
お金持ち、って普通こういうとこ行かないのかな?
私結構好きなんだけど。
私はオムライスとサラダ、璃汰はガッツリハンバーグを注文。
「映画よかった?」
「うん、ほんと行けてよかった。嬉しい。
ありがとう」
しかも、誕生日に。めちゃくちゃ嬉しい。
「そっか、よかった」
璃汰は目を細めて嬉しそうに笑う。
「俺さ、彼女の誕生日とか何してあげたらいいかわかんなくてね。
そもそも彼女が初めてだし。
ブレスレットも、これでいいかな?とか、めちゃくちゃ悩んでね。
悠音の部屋にあるやつ見たりとか、悠音のお母さんにいっぱい聞いて、決めたの。
今日部活オフだってわかった瞬間、悠音の行きたいとこ行かなきゃって、めちゃくちゃウキウキしちゃって」
100分ちょっとの映画が終わり、エンドロールを横目に璃汰の顔を覗き見る。
璃汰も私の方を見てたとこらしくて、ちょっとテレてた。可愛い。
「夕ご飯どうする?食べて帰る?」
「たまにはいいかもね?」
ということで近くのファミレスに入る。
お金持ち、って普通こういうとこ行かないのかな?
私結構好きなんだけど。
私はオムライスとサラダ、璃汰はガッツリハンバーグを注文。
「映画よかった?」
「うん、ほんと行けてよかった。嬉しい。
ありがとう」
しかも、誕生日に。めちゃくちゃ嬉しい。
「そっか、よかった」
璃汰は目を細めて嬉しそうに笑う。
「俺さ、彼女の誕生日とか何してあげたらいいかわかんなくてね。
そもそも彼女が初めてだし。
ブレスレットも、これでいいかな?とか、めちゃくちゃ悩んでね。
悠音の部屋にあるやつ見たりとか、悠音のお母さんにいっぱい聞いて、決めたの。
今日部活オフだってわかった瞬間、悠音の行きたいとこ行かなきゃって、めちゃくちゃウキウキしちゃって」