キスツス



私の心境を知ってか知らずか、ユキさんはまた笑う。


「ふふ、まあすぐには信じられないよね。
でも大丈夫。すぐに信じさせてあげるからね」


そう言って指を鳴らした。

その瞬間頭が割れるような痛みがして、頭を抱えてその場に崩れ落ちた。


「イダダダダダ、、え.....?
痛い、痛いよ!!!痛い....ゥゥゥイタ.......ぃ」


「痛い?まあ痛いよね。
ごめんね、あなたにかかってた魔法を無理やり改ざんさせてるからその負担がいっててね。
死ぬわけじゃないから我慢してね」


ユキさんは相変わらずの声でそう言った、ような気がした。


わたしはそのまま気を失った。





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