上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
「えっ!?いやあ……あっ、そうだ!じゃあ、金曜日に泊まりに来たらどう?次の日、そのまま一緒に帰省できるし」

「もっと早く聞きたいけど……その案も採用で。とりあえず、金曜日は確実に押さえたわよ」

その意味ありげな美しい微笑み……ただただ逃げたいと思うばかりなんですが……

「あっ、そうだ。手土産も買わないと」

「それはいいって」

「そういうわけにもいかないわよ。ああ、いろいろと楽しみになってきた!」

再び微笑む明日香に、やっぱり嫌な予感しかしないんだけど……帰省にまで付き合ってくれるんだもん。仕方がないか。








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